【リコリコ】リコリス・リコイル最終話のあらすじと感想

アニメ

こんばんは!エイトです。

秋休み、余っていた有休も使って11連休あったんですが、秒で過ぎ去りました😇

連休明けの仕事はさすがになんだか体がしんどかったですね…まぁ僕はずっと家で仕事してるんですけど😏

仕事始まって以来、はじめてのブログ更新になりました💦

夏アニメ、ちょこちょこ楽しい作品もあって、大体1クールのものは最近終わっちゃったので

僕が観ていた好きなアニメの感想とか書いていこうかなと思います。

僕がハマった夏アニメの一つ「リコリコ」

“リコリコ”こと「リコリス・リコイル」は、僕がハマった夏アニメの一つでした。

実は最初はリアルタイムで追っていなかったんですが、メディアミックスプロジェクトの作品で、ネットでも話題になり、スピンオフ小説も重版されたりしているようなので、

気になってネトフリとかで観はじめたら、結構面白くてハマりました✨

メディアミックス作品のオリジナルアニメで原作がないので、先の展開が事前にわからないのも面白さの一つでしたね。

リコリス・リコイル』(Lycoris Recoil) は、A-1 Pictures制作による日本のテレビアニメ。アサウラ原案、神林裕介脚本のオリジナル作品。

BS11、TOKYO MXほかにて2022年7月から9月にかけて放送された。公式略称は「リコリコ」。

犯罪を未然に防ぎ、人知れず平穏な日々をもたらす秘密組織の支部である和カフェ喫茶リコリコの店員でリコリスと呼ばれる二人の少女が様々な事件に立ち向かう姿を描く。

↑Wikipediaから引用。

まぁ端的に説明するのは難しいのですが、元々孤児だった女の子たちが「DA(Direct Attack)」と呼ばれる極秘の治安維持組織のもとで鍛えられ、「リコリス」という女子高生のエージェントとして犯罪を未然に防ぐ活躍を描いた作品といったところですかね。

制服を着た女子高生が銃で発砲しまくるアニメです笑

なかでも、犯罪者に銃で発砲されても、相手の動きを見て予測して弾丸を避けることができる凄い才能を持つのが主人公の錦木千束(にしきぎちさと)で、

「リコリコ」という喫茶店を隠れ蓑にして個別にリコリスの活動を許されていました。(結構お調子者な性格。)

もう一人のリコリスが井ノ上たきなで、DA直属で優秀なエージェントとして活躍していましたが、ある任務で人質に取られた仲間を助けるためとはいえ、上からの指示を待たずに犯罪者集団を一人残らず銃で一掃。

その責任を取らされ、DAから追い出されて「喫茶リコリコ」で千束と出会いコンビを組む、というのが第1話のストーリーでした。

たきなは、任務一筋という感じのクールな性格で、はじめは頑なにDAに戻りたがっていましたが、千束と出会って一緒に任務をこなしていくなかで、女の子らしい可愛い一面も時々見られるような人に成長していきました。

銃の腕前がピカイチで、めちゃくちゃ正確です…!

リコリコ最終話(第13話)のあらすじ

リコリスたちの暗躍で、人々が知らずして平和が維持されている日本が気に食わないのか、「世界のバランスを取る」とか訳わからんこと言って、幾度となく千束たちの前に現れてきたテロリスト・真島😅

都内に銃千丁をばらまき、人々を混乱に陥れたりしていましたが、前回(第12話)、旧電波塔(倒れかかった東京スカイツリーみたいなの)で、千束とたきなが力を合わせて倒しました。

真島が起こしたテロで、東京に完成した新たなモニュメント「延空木」からの脱出が危ぶまれた仲間を助けに行った千束とたきな。なんとそこに再び真島が現れ、千束はたきなと離れて孤立してしまい、真島とサシで決着をつけることになります。

真島が時限爆弾を起動したので、千束は時間内に真島を倒し、脱出しなければいけないことになり、激しい銃撃戦。真島もまた、耳がよく、音で相手の位置や動きを特定できる特殊な能力があるので、千束は苦戦します。

銃撃戦中に、千束の命を支えている人工心臓の調子が悪くなり、しんどそうな千束の様子に気づいた真島は、なんと休憩を提案します。真島としては、千束と真っ向から命懸けの勝負をした上で勝つことが目的のようで、それ以外の要因で死なれるのは本意ではないようです。

(それでも殺し合いをゲームのように楽しんでいるサイコパス感😅)

一方、千束とはぐれたたきなでしたが、第1話のように再び上の命令を無視し、単独で相棒の千束を助けに向かいます。

場面が切り替わって、旧電波塔で対峙する喫茶リコリコの店長ミカと、真島をも陰で操っていた黒幕の”ヨシさん”こと吉松シンジ。(この2人はかつてBLな恋人関係😏)

ミカはずっと脚が悪いフリをしていましたが、実は嘘で、吉松を守るために襲い掛かってきた秘書の姫蒲(ひめがま)をいとも簡単に倒します。

吉松はアラン機関という、才能のある人間を陰ながら援助する組織の人間で、千束を幼い頃に人工心臓を移植して救いましたが、それは、千束に犯罪者をとことん殺しまくる一流のリコリスになってもらいたいという目的があってのことでした。

(でも、千束は吉松に命を救われたことで、逆に「人を殺さない」という信条を立て、人を救うリコリスになりました。)

最終話までに、吉松が姫蒲を使い、千束の人工心臓のバッテリーを充電できない状態に破壊し、余命僅かに陥れたり、

前回も、千束と遭遇した時に、吉松は予備の人工心臓を自らに移植したと言い、もう千束が助かる道はないように見せる展開がありました。

しかし、予備の人工心臓を吉松自身に移植したというのは嘘で、吉松が持つスーツケースの中にありました。吉松は、千束を処分しろというアラン機関の意向に、最後の最後で従えなかったのです。

スーツケースに予備の人工心臓を隠し持っていることに気づき、元恋人の吉松に、涙を流しながら銃で発砲するミカ😭

(殺したかと思いましたが、画面が切り替わって旧電波塔の外が映ったので、ヨシさん生存の可能性あり?)

休憩後に銃撃戦を再開する千束と真島。真島からスマホを奪い時限爆弾を止めようとする千束。

スマホに気を取られて真島に銃を突きつけられ、窮地に陥る千束でしたが、真島の服を掴んで延空木から共に落下。千束に何度も弾を撃ち込まれた真島は建物の外へと落ちていきました。

千束も建物のガラスが割れ落ちていきますが、駆けつけたたきなに、間一髪でワイヤーで引っ張り上げられて救われます。

真島が起動したタイマーは実は時限爆弾ではありませんでした。延空木の外に花火が何発も打ち上がるシーンで、真島との戦いは終わりました。

視聴者を騙す展開が多いですね😅

結末と感想

真島のテロで、都内で映像が流されリコリスやDAの存在が明るみに出かけましたが、延空木のイベント演出として処理されることに。

街中に包帯ぐるぐる巻きで出没した真島(生きてたんかい)

テロ前に閉店していた喫茶リコリスは再開。しかし千束はなんと行方不明に。

(天才ハッカーのクルミ戻ってきたの個人的に好き)

たきなは千束を捜す任務に出かけて再会。(ワイヤー銃を撃ち合いましたがお互いを拘束してドロー😂)

たきなは、新しい人工心臓の移植手術を受け延命できるようになった後、誰にも何も言わずにいなくなった千束を不満げに問い詰めましたが、千束はとある島で呑気に過ごしていました。

ED後に喫茶リコリコメンバー勢揃いでハワイでお店をやっているところに、千束宛にモブ男性が訪ねてくるところで最終回は終わりました。なんかの依頼だったんですかね😅

弾丸を避けられるとかはありますが、現実離れした特殊能力とかは出てこない、基本銃撃戦と体術のアニメですが、JK2人の活躍を結構面白く観られた視聴者は僕以外にも結構いたから人気だったんじゃないですかね😂

主役2人の演技上手いと思いましたが、声優さんは有名な人なんですかね…名前を存じ上げない人で新人声優の方かと最初思ってました💦

あと、真島の声優さんの松岡禎丞さんの声が良かったです笑

悪いキリト(SAO)って感じに聞こえてた😂

OPのClariSの曲も良いと思いましたが、さユりが歌うED曲が僕的にはかなり好きでした…!

まだ決まってないですが、続編あると良いですね…!

男版リコリスの「リリベル」が活躍する話なんじゃないかって予想する人もいるようですが…。

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