こんにちは、エイトです☀️ もう日付変わって月曜日になってしまった…😭
今週の土日は基本ひとり行動でしたが、いろいろ買い物に行ったり、髪切りに行ったりでせわしなく過ごして終わりました💦
有休余ってて今日は休みにしてあるので、今日こそ溜まっている家事やブログやらやりたい事をどんどんたくさん進めていかなくては!
一応、服も近所のいろいろな店に見に行ってみたりしたんですよね。ウィンドウショッピングになりましたが。そろそろ秋冬の新しい服を買わなきゃダメだ…!
待ち遠しかった「SPY×FAMILY」(スパイファミリー)第2クール第13話始まりましたね✨
ロイド(黄昏)とヨルはかっこよかったし、アーニャは相変わらず可愛かった💕
気になる犬も登場して、ますます面白くなりそうですし、OPとEDの映像もめちゃくちゃ綺麗で良かったです😆
ゆるアニメファンな僕。備忘録的な感じですが、こないだ書いたリコリコのほかに、夏アニメでは「よう実」にもハマっていたので、今日はそんな話をちょっと書いてみようと思います。
(最終話観てからすぐ感想は書きたかったんですが、平日は仕事で体力がなくて、ちょっと今更感ありますが😅)
“よう実”こと「ようこそ実力主義の教室へ」の概要
僕が1期からハマったアニメ「ようこそ実力主義の教室へ」。
『ようこそ実力至上主義の教室へ』(ようこそじつりょくしじょうしゅぎのきょうしつへ、英語: Classroom of the Elite)は、衣笠彰梧による日本のライトノベル作品。イラストはトモセシュンサクが担当している。略称は「よう実」。
物語の舞台は進学・就職率ともにほぼ100%といわれる名門校・高度育成高等学校。しかし、実際は完全実力主義の高校であり、進路が約束されるのは卒業時に最も成績の良かった1クラスのみであるうえに、成績を残せない最底辺の生徒は退学処分となってしまう。入学した生徒たちは学校側が課すゲーム的なルールに基づいた特別試験をクラス対抗で争うこととなり、獲得したポイント数によってクラスランクが変動する。本作では学力や身体能力のみならずコミュニケーション能力や発想の独創性、交渉力など様々な能力が求められる。さらに個人が利己的に振る舞うことが結果的にクラスの敗北を生むため、他クラスに勝利するためにはクラス全員が一丸となることが必要不可欠となる。
問題児揃いのDクラスに配属された主人公・綾小路清隆は、Aクラスを目指すクラスメイト・堀北鈴音に協力することとなり、クラスメイトが引き起こす問題を解決しながら、その裏でとてつもない実力を発揮していくこととなる。
Wikipediaから引用
原作のラノベをずっと読みたいと思ってて、時間がなかなか取れず、まだ買ってもいないので読めていないのですが、アニメは全話観てハマりました。
舞台は高度育成高等学校という学校で、1期はうろ覚えですが、クラス全体で良い成績を残せば毎月10万円分のポイントがもらえる学園生活が送れる…とかだったかな?
でも、学年で1番の落ちこぼれ「Dクラス」には、いろいろと問題のある生徒が集められていて、授業態度やテストの成績が悪かったり、他クラスの妨害や挑発に易々と乗ってしまう生徒が問題を起こしたりで、ポイントがもらえず極貧生活を強いられたり、ある生徒は退学の危機に直面したりする場面がありました。
いつもクールでポーカーフェイスで、感情がないんじゃないかって感じのイケメンが主人公のアニメです(笑) 名前は綾小路清隆で、声は、聞いた人はみんな脱力してしまうんじゃないかって感じの声をしてますw
僕は、原作を読んだ人のネットの声とかネタバレとかをつい見てしまったんですが、結局のところ、この綾小路は、誰よりも頭が切れて、競争社会であるが故に他クラスから妨害を受けたりもするのですが、常にその考えの先を行って、うまく出し抜いて勝ってしまう最強キャラみたいですね。
もはや主人公がラスボス、みたいな。何を考えているのかが読者にもわからず、これから先なにをしでかして、どんな展開が待っているのか先が読めないところが原作が人気の理由なのではないかと思います。
アニメ1期は、堀北鈴音というキャラがヒロインでしたが、2期の流れを見る限りヒロインが固定ってワケでもない…のかな?
どちらかというと、2期は軽井沢恵(かるいざわけい)がヒロイン的立ち位置でしたね。
堀北はクソ真面目で、他人との馴れ合いをよしとしない一匹狼だけど、実はツンデレなキャラだったりしますね…笑
2つ上の学年の3年生には堀北学という優秀な生徒会長の兄がいますが、ただその兄は妹を贔屓目でみたりせず、どこか冷めた目で見ているようで…。そういう関係性から、逆に鈴音は「兄さんに認めてもらいたい」と思っているブラコンな一面もありますねw
1期の最初は誰にも心を開かず、ただ自分だけが良い成績を残しAクラスに上がれればいい、みたいな考えを堀北は持っていましたが、綾小路に諭されたりした事もあり、
ひとりでは限界があり、時にはDクラス全体でチームワークを発揮して試験をクリアしないといけないと気づき、成長していきます。
Dクラスは落ちこぼれがおとされるクラスですが、綾小路も堀北も、学力・身体能力ともに実は結構すごいのに、なぜ入学時にDクラスに入れられているのでしょうか。
原作を読んでいない僕なので、しっかりした理由を提示できないのですが、
綾小路は、父親が創設した「ホワイトルーム」という幼い頃から優秀な人材を育成する施設にずっと入れられていて、そこは精神を病んで脱落する子どもも出るやばい機関なのですが、
綾小路はその機関の「最高傑作」と評されています。しかし自由がない監獄の実験場のようなその施設から出て、外の世界を見てみたいと思った綾小路は、父親をこっそり出し抜き高度育成高等学校へと入学したワケです。
一切笑わない、基本無気力に見えるキャラに育ったのは、そういったバックグラウンドがあるからですが、それゆえに常に感情オフに見えるあたりが、Dクラスにいる理由の一つなんでしょうかね。
一方、堀北は、兄に認められたいという思いが先行して、周りの自分より不出来な人間の感情は無視しがちで、自分一人ただひたすら勉学に励んでいました。
兄の学には「孤高と孤独を履き違えている」と、その点においては蔑まれたりもしていたようですが…。
「よう実」1期の最後から2期の流れをざっくり振り返り
既に長くなりましたが、1期の最後から2期最終話までを、僕なりにざっくり振り返ってみたいと思います😅
僕なりに簡単に説明するならば、テストや特別試験で獲得できるポイント争奪戦が特徴のこのアニメ。
1期の最後は、無人島でのクラス対抗の特別試験でしたが、綾小路の暗躍で、Dクラスは他のクラスを出し抜きポイント獲得数が1位に。
2期の最初は、無人島から帰還する豪華な船の中で、クラス対抗戦ではなく、各クラス数名ずつ集められ、グループを組まされて行われた「船上試験」。グループの中に1人だけ紛れ込んでいる「優待者」を探し出す特別試験でした。
Dクラスは綾小路と、今期のヒロイン的立ち位置の軽井沢恵が同じ「火星グループ」になりましたが、軽井沢はCクラスの女子とふとしたことでトラブルになり、いじめに遭います。
(Cクラス女子たちがいじめやすい環境を提供したのはサイコパスな綾小路)
いじめに遭った軽井沢に、これからは自分が守るから、自分がこれからやる事にも協力してもらうという関係を結ばせた綾小路。軽井沢が「優待者」だということも見抜きました。
「船上試験」は試験結果のパターンがいろいろと用意されており、ルールが複雑ですが、綾小路たちの「火星グループ」は、綾小路の策により、綾小路が「優待者」だと思わせて、
Aクラスは間違った「優待者」を解答し、-50ポイントの失点、優待者である軽井沢に50ポイント、Dクラスにも50ポイントが加点される「結果4」という結末になりました。
次が体育祭…。見どころもいろいろありましたが長くなるので大幅に割愛😂
総合的に「船上試験」の獲得ポイントは、無人島での特別試験でもDクラスの邪魔をした、
不良のリーダー・龍園翔(りゅうえんかける)が仕切るCクラスが1位、その次の体育祭でも卑怯だけど狡猾な妨害を重ねたCクラスに、Dクラスはほぼ惨敗でした。
体育祭では、Dクラス所属にも関わらず、無人島や船上試験で影でDクラスの妨害をしていた裏切り者が櫛田桔梗であると、綾小路が櫛田本人に認めさせる一幕がありました。
ここもほぼ割愛して先の話に進みますが、櫛田は同じ中学出身の堀北に、自分が中学時代に起こした問題についてバラされては困ると考え、影で裏切り者として自分が動いていた事に気づいた綾小路とともに退学させたいと強い憎悪の念を抱いていました。
(でも2期の途中で、テストの点数で賭けをしようと堀北に持ちかけられて、結果的に堀北に負けたので、櫛田は堀北に手を出せなくなるんだけどね…)
体育祭は、最後に綾小路と堀北兄がリレーで競って、先を走っていた連中を2人してどんどん追い抜き、「あいつらめっちゃ速いじゃん」って周りがどよめくところが面白かったですね笑
最後は、堀北兄が1着で、綾小路が2着と負けてしまうわけだけど。
その後、足が速いとバレてクラスメイトから称賛され、佐藤麻耶からは好意を持たれ、友達からでいいからと連絡先を交換する事になる綾小路。
(かけっこが速くてモテるってのは小学生とかだけの話じゃないのね…笑)
体育祭後は、綾小路の父親が学校に現れて、ホワイトルームに戻すために息子を退学にさせろと清隆本人と坂柳理事長に迫る一幕もありましたね。学校にいる以上、清隆は学校内のルールに守られ、父親と言えど無理やり退学させることはできない、と理事長に軽くあしらわれていましたが。
父親はその時はわりと素直に退散するも「また来る」と言っていたので、これは絶対何か仕掛けてくるフラグですね😅
最終話1つ前の第12話では、軽井沢をいじめていたCクラス女子たちをメールで脅し、Cクラスを裏切らせて、情報提供させたりしていたDクラスの”黒幕”(綾小路)を炙り出そうと躍起になっていた龍園が、
体育倉庫に軽井沢を呼び出し、水を被せて体を凍えさせたりという、これまた酷い拷問やいじめをして黒幕を吐かせようとしたわけですが、
龍園に怯えながらも、言いなりになることを拒んだ軽井沢を、ギリギリのところで助けに来て自分が黒幕であると明かした綾小路。
綾小路を暴力で抑え込み、黒幕を潰し、Dクラスを終わらせられると思っていた龍園でしたが、綾小路に逆に返り討ちに合う羽目に。
そんな時でも無表情で、単純作業のように龍園に馬乗りになって顔を殴り続けボコボコにする綾小路さんはまさしくサイコですね。
ざっくり2期の流れと気になったところをまとめてみるとこんな感じでしょうか。
「よう実」2期最終話(第13話)の流れと感想
前回、綾小路に顔面をボコボコに殴り続けられて、最後には恐怖の表情を浮かべて失神なさった“ドラゴンボーイ”こと龍園さん😂
綾小路に軽井沢へのいじめを学校に報告されるかもしれないと危惧したのか、龍園はすべての責任を自分が取って退学しようと思っていました。
龍園の前に、同じCクラスの生徒で、無人島試験でも龍園の差し金でDクラスを妨害した伊吹澪(いぶきみお)が現れます。
ドラゴンボーイは自分の全ポイントを伊吹に渡すと言いましたが、キレられた伊吹さんから良いキックを受けて転ばされます😂
前回、綾小路に助けられた軽井沢は、自分が綾小路に惹かれていることを自覚したり…。
2期最終話では、綾小路が堀北や龍園と個別に会う細かな動きもありました。
体育倉庫に呼び出されて監禁されていた軽井沢を助けに行く時に、綾小路は自分が不利にならないように万が一に備えてか、担任の茶柱先生と生徒会長の堀北学を証人にしていたのですが、
(先生と堀北学は体育倉庫内に立ち入ったりはしませんでしたが…表に待機でもさせていたのでしょうか🤔)
その際に、堀北学は綾小路に妹を生徒会に入れるように助力させる約束をしていました。
妹の鈴音は綾小路に兄に電話するように促され、学から、生徒会に入ることが鈴音のためになると言われたようです。
ただ、鈴音は、今の自分に生徒会に入る意味があるとは思えない、綾小路の橋渡しで生徒会に入るのは嫌と綾小路に言いました。頑固ですね😂
龍園と語り合ったことに特別意味があるのかはよくわかりませんでしたが、綾小路は龍園をまだ利用価値があると思っていたので、今後この関係にも何か進展があるのかもしれませんね。
そして、綾小路は龍園に、Dクラスの妨害をする裏切り者の櫛田は邪魔なので退学させるつもりでいる、というような話もしていましたね。
クリスマスのWデートがメインの最終話。綾小路に好意を持っている佐藤麻耶から、Wデートしてほしいと持ちかけられ、複雑な軽井沢。
(軽井沢は中学時代までひどいいじめを受け続けていましたが、高校では自分を守るため、Dクラスのイケメン優等生・平田と恋人のフリをしてます)
楽しそうにWデートする佐藤さんが可愛かった…🎄✨
そんな時でもポーカーフェイスを一切崩さない綾小路。
Wデートを解散し、デート終わりに佐藤に「今日は楽しかった」とか平気で嘘をつく綾小路😰
綾小路に思わず告白するも、「相手を好きになってないのに、付き合うことはできない」「他人に対して恋愛感情を抱いたことがない」と辛辣なことを言われ、振られてしまう可哀想な佐藤さん。
その様子を気になって物陰から覗いていた軽井沢。
ここで綾小路の心中が明らかになり、これまで2期で綾小路が軽井沢にしてきた言動や態度は、軽井沢が自分に好意を持つように計算していたものであることが分かります。(怖い)
クリスマスの夜、軽井沢と別れた後に綾小路の前に現れた、坂柳理事長の娘でAクラス所属の坂柳有栖(さかやなぎありす)。
有栖は1期から登場していたのですが、綾小路と会話するのはアニメの作中でこれが初。
“再会のご挨拶”と言っていたので、実は有栖もホワイトルーム出身だったりするのでしょうか…?
ホワイトルームの最高傑作である綾小路を”偽りの天才”と言い、それを葬るのは私にこそふさわしいと言う有栖。
面白い対峙シーンで2期は幕を閉じました。
有栖は、無人島試験に不参加だったりしたので、アニメ2期までを通して見てもどれほどの実力を持っているキャラなのかまだ不明なのですが、Aクラスのリーダー的存在なので、綾小路に宣戦布告するに相応しい実力を持っていることは確かでしょうね😏
有栖との対決も含めて、2023年放送予定の3期が楽しみです😆♫
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