パンジー・ビオラの種まきで失敗するやり方と成功する方法

日常

こんにちは、エイトです☀️✨

最近ブログ更新出来ていなくて、もう2週間くらい経っちゃいそうでした😱💦

まだ終わっていないんですが、実家の片づけの進捗状況とか書こうかと思っていたんですけど、

文章をまとめきれず…そっちに時間がかかりすぎるなら、いっそ別のテーマの記事を先に仕上げようと思い始めました😅

今日は土曜日ですが、よく晴れていますね☀️

日当たりが良いと心も軽くなる気分ですが、庭で育てているマリーゴールドやパンジーも喜んでいると思います♪

僕が今年から育てているマリーゴールドとパンジーについて語っている記事はこちら

今日は、パンジーやビオラの種まきに成功する方法について書きたいと思います。

パンジーの種まきで失敗してしまうやり方(経験談)

たしか10月の初めだったかな…。(うろ覚え😅)

ビバホームで220円くらいのパステルカラーの色鮮やかなパンジーの種を購入して、鉢植えに土を入れて7粒ほど間隔を空けて蒔いてみたのですが、一カ月経っても、待てど暮らせど一向に芽が出てこず…。

Google先生に聞いたり、YouTubeの園芸チャンネルとかを見たりして調べたところ、どうやら僕のやり方にいくつか問題点があったんだなということがわかりました💦

僕がパンジーの種まきに失敗した原因

  1. 土の被せすぎ
  2. 水のあげすぎ
  3. 水差しで水をあげていた

1.土の被せすぎ

花を種から育てるという経験、子どもの頃にあったかもしれませんが、もはや僕の記憶から抹消されているので、30歳にしてほぼ初めての経験です😅

球根とかは土の表面から10cm下とかに埋め、土を多く被せて植えるようですが、パンジーやビオラのような非常に小さい種は0.5〜1cm程度で良いそうです。

僕は10月の初めに植える時に、土に指でくぼみを作って蒔いたのですが、おそらく2〜3cmくらいに埋めて、わりとしっかり土を被せてしまいました😱

それをしてしまうと、種子が日光を感じられず、発芽に必要な条件を満たさないのです。

パンジーやビオラは「好光性種子」といって、太陽の光を感じて発芽する性質を持っています。

(逆に「嫌光性種子」というのもあり、これは花や植物ごとに覚える必要がありそうです😅)

僕が最初に蒔いた種たちはおそらく、土に深く埋まって日光を感じられず、発芽しなかった可能性があります…。

ぶっちゃけ、0.5〜1cmのくぼみを土に指で空け、そこに種を蒔いたら、土を被せなくて良いと思います。

水を撒いているうちに、土が勝手に多少被ってくることになるからです。

(後述の反省をふまえた2回目の種まきでは、土を被せなかったので)

2.水のあげすぎ

通常の花の水やりでは、水差しやジョウロでしっかり土が水に浸るくらいやるのが良いらしいですが、

(夏場は朝夕の2回、寒くなってくるこれからの時期は朝1回で良さそう)

種を埋めたばかりの土には、そこまで水をあげるのはどうやらまずいようです。

なぜなら、埋めた種子が土の中で周りを水に囲まれ、息ができないからです。

僕が最初に蒔いた種も、おそらく水のやりすぎで発芽に失敗しました😭

3.水差しで水をあげていた

先ほどの2で、そもそも水をあげすぎというのもありますが、水差しを使って水やりをしていたのも同時に発芽失敗の原因としてあったかもしれないと思いました…。

水差しで水をあげると、水の集中砲火になって、結構土にボコボコに穴が空き、土ごと種が水で流されてしまい、正直、行方不明になりました…。

より深く埋まってしまったり、土の中の日光の当たりにくい部分に移動してしまった可能性があったと思いました。

水差しよりかはジョウロを使うべきですが、僕は、種の発芽前や発芽してからもしばらくは、霧吹きで水をあげるようにするのが良いのではないかという結論に至りました。

水差しやジョウロを使うのは、葉っぱが何枚も出て、しっかり土に根をはって安定してからが良いと思います。

パンジー・ビオラの種まきに成功する方法

前述の、僕の種まき失敗ポイントをふまえ、あくまで種をまく時に成功しやすい方法ではありますが、
この方法は、実際にやってみて、かなり発芽成功率高くなると思います😆✨

ちなみに、ビオラはパンジーと学術的には同じ品種で、違いといえばパンジーの花の方が直径4cm以上である点くらいなので、この方法はビオラにも有効かと思います。

パンジー・ビオラの種まきに成功する方法

  1. 土に指で0.5〜1cm程度のくぼみを作って種をまく。土は被せなくてもOK
  2. なるべく日当たりの良いところにずっと置いておく。
    (夏の日差しだと強すぎるかもしれませんが、秋以降なら問題ないと思います。)
  3. 発芽前・発芽してからしばらくは霧吹きで水を吹きかける。
    僕は1回に40〜50プッシュくらい、土の表面がしっかり湿るくらい吹きかけています。
    陽の当たるところにずっと置いておくと、午後には土の表面が乾くこともあるため、
    僕は朝1回と、昼以降もプラス2回ほど、霧吹きで水やりをします。
    発芽して葉っぱが何枚も増えるまでは、霧吹きかジョウロで優しく水やりをするのが良いと思います。
  4. 【裏技】種まきをする前に、種を2週間ほど冷蔵庫に入れて保管しておく。
    Google先生やYouTubeで調べたら、種を植える前に2週間ほど冷蔵庫で保管してから
    蒔いて日光に当てると気温差で発芽しやすいそうです。
    (実際にこの方法を試したら、2〜3日後にまず1つ発芽させることができました。
    その後も発芽した芽は増えています😆✨)

実際に発芽に成功した現在のパンジーの芽

最初に蒔いたパンジーの種7粒は、もう失敗して発芽してくることはないかなと思い、
2回目のパンジーの種まきを、自分の誕生日(10/11)に行いました。

ホムセンで買った種の封筒?に入っていた残りを全部まきました。(たしか15粒くらいあったと思います)

現在のパンジーの芽の状況がこちらです。発芽するタイミングに個体差はあるものの、
どんどん芽が出てきて、10個ほど確認できます😭✨

まだまだ芽は出るかもしれませんね…。今後も毎日、霧吹きで水を吹きかけまくって、
日当たりの良いところで育てていきますよ!

しっかり育ったら、いくつか他のプランターに移したりしたいと思います。

いろいろなパステルカラーが入った種の封筒を買ったので、どんな色の花が咲くのか楽しみです♪
まだ芽はかなり少しずつしか成長していないのと、花が咲くまでどんな色になるのかわからないのが、
本当に待ち遠しいです🍀✨

コメント